ウイルスに警告を返信するサーバ管理者
ワーム型のウイルスの撲滅へ

困ったワーム型のウイルスメール
  • メーラーを立ち上げるとワーム型のウイルスをドドット受信しませんか
  • 通常はポイと削除して終わりなのですが、こう多いと削除にも結構手数がかかる
  • メールのヘッダを注意して見ると同じアドレスが多い、私と縁の有った誰か(多数の中のほんの数人)が感染し、送り続けているようです
  • その人は知ってか知らずか、その人と縁の有った人、友人、知人に送り続ける
  • 自分もそうなりたくないから、各自がウイルスチェックをし、気を付ける
  • もし、その人がわかれば連絡してあげたいが、私には特定はできない
  • 私にできる事はその人のプロバイダを知る程度、その先はプロバイダの伝家の宝刀「プライバシーの保護」に阻まれ進めない
  • 連絡手段はプロバイダ頼みとなるのみです
ウイルス感染者はどの程度か
2004/01月末〜02月始の大量発生時、70件/日のウイルスメールを受信していましたが、その内の頻繁に来るもの4件について、プロバイダ経由で駆除してもらったところ半分以下になりました、感染者は以外と少なく、同じ人が発信し続けているだけと判断しました
数人について対策するだけで、相当減らす事ができる確信を持ちました、それにはプロバイダの協力が必須条件です

ウイルスメールに対するプロバイダの対応は極端に異なる
  • こういったレポートを有益な情報と捉え、積極的に対応してくれるプロバイダ
  • こういったレポートを苦情と捉え、消極的なプロバイダ
有益な情報と捉え、積極的に対応してくれるプロバイダ
  • IPネットワークアドレスを検索した時、連絡先情報を記載している
  • 第三者に迷惑をかけない方針をはっきり断言し、数日で対応してくれる
  • その返答メールは「社会的責任」を果たし、自信に満ちていて清々しい
苦情と捉え、消極的なプロバイダ
  • IPネットワークアドレスを検索した時、これでドメインが取れるのかと思えるほど連絡先情報を記載していないプロバイダもある、「苦情はなるべく言わないで」と言っているみたいな
  • ウイルスはアドレスを偽装するのが当然という事か、こういったメールを無視し、返答も対策もしてくれないプロバイダ、確かにメールアドレスは偽装します、偽装したメールアドレスに連絡しても仕方がありません、ただIPアドレスはなぜか偽装していません
  • あなたが感染している場合がありますなんて、とぼけるプロバイダ
  • 「発信者を特定し、警告しました」で幕引きをしようとするプロバイダ
  • ウイルスメールを受け取る第三者に対して「社会的責任」を果たそうとしない
  • その後もウイルスメールが続き、毎日、苦情電話をしてやっと止まる
    電話の感触では社員は言い逃れに蹴終し、まったく覇気が感じられない
    駆除しなければ解決できないものをいたずらに引き延ばしている事を理解していない
  • ウイルスを確かに駆除できた事を確認してくれない
「発信者を特定し、警告しました」で幕引きをしようとするプロバイダ
  • スパムは本人は罪の意識を持ち、ビビリながら行っています、「警告」でやめる可能性は高い
  • ウイルスは本人に悪意はありません、悪意のない人に「警告」をするなんて考えられない、いまどきワームに感染する人は初心者が多く、駆除を自分でできない場合が多く、「警告」によりパニックに陥ってしまう
  • 自分で駆除できないでパニックっている顧客に手取り足取りのアドバイスをしてあげる事で絶対的な信頼を得る事ができるビジネスチャンスと考えられないでしょうか
  • 相手が初心者なら「最新のウイルス駆除ソフトを導入し・・・」なんて小難しい決まり文句を言っても混乱するばかりです
    トレンドマイクロのオンラインウイルススキャンをすれば発見でるはず、ワームは削除のみでOKのはずです
  • ウイルスに感染すれば連絡してくれ、駆除できなければ丁寧にアドバイスしてくれるようなありがたいプロバイダがあれば、私も加入したいです